気功治療のお客様の体験談(一例)
当院の気功はスピリチュアル・ヒーリングといって神霊の力(エネルギー)を仲介し癒しを行うものです。
そのため、この世(現世)で覚える感覚とは違う反応を受ける人も多くいます。
綺麗なオーロラのような光を見るという人は多くいます。
高級な神は見る人に合わせて神仏の姿をとることもありますが、普段は光の形態をとっているのです。
それは、とても珍しく希少な経験としていつまでも心に残るものです。
「違う所(≒世界)に行っていたようだった。」 アトピー性皮膚炎(50才・男性)
「仰向けの時、身体から離れた感じで、終わる時は眠りから起きる感じではなく、身体に戻ってくる感じだった。身体に戻る時少し息苦しかった。」 うつ病(39才・女性)
「頭をやってもらっている時大きな揺れを感じ地震が来たかと思った。周りが静かだから自分だけなんだと分かった。お腹をやってもらっている時、目をつぶっているのに御来光のような赤い光がバァーと左の方から出てきて右の方へ動いて行った。」 大腸がんの疑い(56才・女性)
「白い光の中での治療だった。先生が左側に立つと、先生の背後から白い人の様な光が出てきた。細い道の様なところをスーと身体が上がって行った感じがした。」 乳がん(52才・女性)
「ベッドがガタガタ動いて(※実際には動いていない)身体が浮き上がりずっと淡い色の雲の上にいたようだった。カレースプーンに白い粉(薬)が、先がとがる位まで高く山盛りになったものが出てきて、それを2杯飲みこんだ。先生が手を離して気を送っている時、黄色と緑色の光が胸の中をグルグル回っていた。先生が胸に手を置くとコールタールのようなドロドロとした汚い黒いものが先生の方に流れていった。」 不整脈(65才・女性)
※スプーンの薬を飲んだというのはあちらの世界での体験で、実際に薬を提供しているものではありません。
「施術中良く寝てしまって覚えていることがない。ただ、終了直前、1分か数十秒位の間に古代文字が、(背景が茶色)見えてきた。文字は下から上にどんどん流れていった。すぐに別の古代文字に変化したが、これは変化したことを覚えているだけでどんな型の文字か覚えていない。」
「施術の初期に身体が左右に揺れるように感じた。施術を通して、身体がビクンビクンと大きく時に小さくケイレンするような状態が数度起きた。ケイレンの後は体が安らかになった。」
「両目に手を置かれて施術されたときは、星が降ってくるような感覚となった。」 眼精疲労(51才・男性)
「周囲の空気が廻るのが分かりました。」 自律神経失調症〔下痢〕 (39才・男性)
「うつ伏せにも関わらず、腹部(腰部を通して)が温かくなりました。」 自律神経失調症〔便秘〕(55才・男性)
「うつ伏せ状態の時に「風」がたくさん来ている様な感じです。」 神経症(56才・女性)
「うつ伏せ寝の時、頭がぐるぐると洗われている様に感じた。」 気分障害〔躁うつ病〕 (37才・女性)
「地震が2回程あった。」
(※実際には地震は起きていません。肉体から幽体が離脱する時の感覚です)
「頭からうつのベールがはがされていく感じがした。」
「仰向けの時、ベッドに誰かが座ってベッドが沈んでいた。でも全然怖くはなかった。」 うつ病(48才・男性)
こちらも合わせてご覧下さい。お客様の感想がご覧いただけます。
一般的な反応
体内には幾つもの経絡が存在し、そこに気が流れています。
病気は経絡の気の流れが滞ることで起こります。
気が滞ると肉体に疾病が生じるのです。
外気功療法は気の流れを改善するために気を送ります。
気を受けた時の受け手の反応は様々ですが、身体に感じる反応で多いものを要約すると、
- 温かく感じる、熱くなる
- 痺れる
- 電気が走っているように感じる
- ムズムズする
- 軽くなる
- 身体が自然に動き出す
- お腹がグルグルと音をたてて動く
というような反応が見られます。
これらの反応は気が入って来ている時に多く現れるものです。
また、意識においては次のような反応が見られます。
- 眠くなる、寝てしまう
- 頭の中が真っ白になる、とてもクリアになる
- 無意識状態になる、無意識に近い状態になる
当院のお客様はよくイビキを「グワーグワー」とかきます。
「よく寝ているのだ」と思って施術後「よく眠れましたね」と声をかけると、「いいえ、まったく寝ていませんよ」という奇妙なお答えが返ってくることがあります。
これは身体が寝ていて、意識は明瞭な状態であることを表しています。
また、時々「綺麗な光が見えた」「どこか違う世界にいた」という感想を述べる方がいます。
これは意識が肉体から半分抜けている状態で、幽体離脱の一歩手前です。
通常の意識状態でない領域に入る時このような反応が見られます。
肉体をコントロールしているのは意識であり、意識が正常な状態に修復される時このような日頃経験することのない反応を味わうことができます。
好転反応について
気が体内に流れ始めると、血液が末梢まで動き出します。
血液には自己治癒力の源泉である白血球が含まれており、白血球が病原体を取り込み無毒化します。
外気功療法は薬を用いて症状を抑える西洋医学と異なり、自分の身体に備わっている治癒力(=生命力)を喚起し病を克服する療法です。
外気功には副作用は一切ありません。
但し、瞑眩(めいげん)反応という好転反応が現れることがあります。
その反応は、だるくなる、眠くなる、臭い汗が出る、たくさん便が出る、熱が出る、汚血が出る、咳が出る・・・と多様ですが、これらは身体が老廃物や毒素等を体外に排出しようとする反応であり一時的なものです。
現代医学は病気が回復に向かう過程で生じるこれらの一連の反応を症状として薬で抑え込む傾向にありますが、患部や症状だけを診るという分類的・解剖的な判断であると言えそうです。
整体協会を創始した野口晴哉氏はこれを「病気の本体だと思っていた病症なるものは、病気の本体ではなく病毒その他の刺戟によって生じた抵抗作用であったのである」(「健康と全生」)と記しています。
風邪を例にとってみると、咳止めの薬を服用すれば咳は止まりますが、これは気管が薬によって麻痺している状態であり、気管が排泄しようとしていた病毒が排泄できなくなります。
排泄できなかった病毒はどうなるのでしょう?
病毒を排泄できないため、かえって病気が長引いてしまうことになります。
私は瞑眩(めいげん)反応という好転反応は、薬で抑え込まず、自然のままに任せるのが適当だと思います。
この反応期を過ぎると体は正常で活力ある状態に戻ります。
体は正常な状態を記憶しており、生命力が高まれば自らの力でそれに戻るのです。