腸閉塞/遠隔療法 (33才・男性)〔東京都/足立区〕 施術回数13回

病の発症から現在までの病歴

4月上旬
S状結腸軸捻転で手術。その後遺症で癒着・捻れが発生し5月上旬再手術。
6月上旬
腸閉塞再発、鼻から管を入れて対応している。現在入院中。
症状は胃痛・胃が重い・ガスと便が出ない・腹水が溜まっている・痛みで寝られない・吐き気・腸液と胃液が短時間でかなり溜まる。

療法状況

・1回目後の奥様からのメール
昨日はありがとうございました。
本人は睡眠薬と痛み止めを使っていたため、寝ていて気を感じることはできなかったと話していました。
しかし明け方には便とガスが出たと嬉しそうに話していました。
気分も音楽を聴いたりする余裕が出てきたようです。
腸閉塞を起こしている場所の痛みはかなりなくなったようですが、まだ胃の痛みと吐き気はあるようです。
(土曜〔※施術前〕ほどではありませんが)
胃液や腸液の量もびっくりするぐらい減りました!明日月曜には今入れている管をもっと先まで進めて入れるそうです。
また苦しい思いをするでしょう…。
一日でこの変化に本人、家族共々驚いています。

・2回目後の奥様からのメール
今日の主人の容体ですが、造影剤を入れて検査をしたために気持ちが悪いそうです。昨日からお腹がたまにぐるぐる(動いているわけではありませんが)いいます。
そのときにお腹が痛くなるそうです。
胃液、腸液は昨日よりも多く溜まっています。
ガスと便は少し出たようです。

・3回目後の奥様からのメール
主人の今日の容体ですが、気分は昨日と比べたら大分良いようです。
腹痛も大分間隔があいてきて、ガスも出たようです。
胃痛は治まったそうです。
管も少しずつ先に進んでいるようで、もう少ししたら腸が動き出すと先生が話していました。

・4回目後の奥様からのメール
お蔭様で、お腹が少し楽になり、倦怠感も少しなくなったそうです。
食欲も出てきたようです。
確かに(時間は不確かですが)昨夜治療中にお腹が痛くなりました。
でもすぐに治まったので大丈夫です。
〔※「遠隔療法中にお腹がいたくなった時がありませんでしたか」というこちらからの問いに対する回答。遠隔地にいながらにして患者さんの様子が分かります。〕

・ 5回目後の奥様からのメール
昨日から腸がよく動き出し、ガスも少ししか出なかったのが驚くほどよく出るようになりました。ありがとうございます。
お腹がまだ張っているため、お腹の痛みは完全にはとれていないようです。
鼻からの管はまだ抜けませんが、吸引の機械は外れました。
お腹も空いて来たようです。
本当に日に日に良くなっていき感謝しております。

・6回目後の奥様からのメール
主人からですが、ストレスの原因を思い出しても暗い気持ちにならなくなったような気がする…そうです。
だから腸も動き出してくれたのでしょうか?
今朝も便とガスがきちんと出たそうです。
昨日の治療中も何度もガスが出ていました。
自分でも驚くぐらい自然とガスが出るそうです。
お腹の腹水がなかなか抜けないのも心配です…待つしかないんでしょうか?

・7回目後の奥様からのメール
腹水が少し減った気がすると話していました。
本当に毎日ありがとうございます。
すぐに効果があらわれるのでとても嬉しく思います。

・12回目後の奥様からのメール
管が外れました!
ありがとうございます。
でもやはりはじめお伝えしましたが、左の横腹(盲腸とは逆)の腸が食事をとると流れが滞るようです。今でも食後痛いときがあるようです。
ただ今はガスがたくさん出ているのですぐに流れるようになるみたいですが。

13回目後の奥様からのメール
施術期間中、大変お世話になりました。
手術も免れほっとしております。
ガスが出きない体質だったのが、治療を始めてすぐに効果が出始め、今では以前にないような自然なガスが自分で出せるようになりました。
これも先生のおかげです。
助けていただいて本当に感謝しております。

腸閉塞は手術をしてもまた癒着が起こり再発することがよくあります。
この方の場合は遠隔気功療法が効いて本人とご家族がビックリするくらい回復していきました。
過去の強いストレス・トラウマは胃腸の働きを抑制します。
過度に自律神経が交感神経優位になっている状態です。
施術によりストレスのエネルギーがうまく抜けて行ったのが良かったのだと思います。
とにかく再手術を回避できて何よりでした。

PAGE TOP