②霊的エネルギー
この霊的エネルギーは、自分で生み出す邪気ではなく外部から憑くものであり厳密には2種類あります。
(1) 怨念・生霊
これはまだ生きている人の念です。
人から恨みを受けると恨みのエネルギーが受け手の「見えない身体」に悪影響を及ぼします。
恨みを抱く方は呪って相手の身体の具合を悪くしてやろうとか思わなくても、恨みが強くなると潜在意識でそのようなエネルギーを送ります。
「あの人が憎くて仕方がない」とか人に思われる様な生き方をしていると、その様な念が飛んできます。
そしてそれは身体の色々な痛み・関節の痛み・原因不明の病として現われることが多いです。
この場合、念を送っている相手の思いが軽くならないといつまでも症状が続きます。
心当たりがある様なら許してもらうこと、和解することが大切です。
さらに怨念が更に強烈になったものが生霊で、念自体が意識を持って動くようになったものです。
怨念だけではなく、女性が別れた男性に執着している場合にもその思いが生霊化することがよくあります。
この場合、普通に除霊等をして祓っても祓っても自動追尾ミサイルの様に追ってきます。
生霊に憑りつかれると、原因不明の痛み・慢性的な疲労感・頭痛・自律神経失調症・うつなどの症状が出ることが多いです。
人様の恨みや怒りをかわない様に正しく生きていくことが大切だとわかります。
参考 : 「遠隔治療からわかること・・・思いは伝わる」
(2) 死霊
いわゆる憑霊です。
霊とは、感情を持った意識体であり、「見えない身体」にあるネガティブな感情のエネルギーの波動に同調してひっつきます。
うつや心の病、自律神経失調症などの病気は実際は憑霊現象である場合が多いのです。
死霊は大きく2つに分類できます。
①元人間だった霊
②元動物だった霊
自分が作り出したネガティブな感情で霊を引き寄せているので、自身を律していけば霊と縁が切れる日も近くなります。
一方、亡くなった先祖が何かこの世に執着があって成仏できていない場合、その先祖の波長の近い子孫にその苦しみが伝わって症状が起こるというケースも多く見られます。
家系的に遺伝している病気の実態は未浄化な先祖の気(エネルギー)が子孫に伝播して同じ病気が起こっていることもあります。
なぜこの様なことが起こるかと言えば、先祖と子孫は魂の根っこが繋がっているからです。
この原因による病気・症状は原因となっている先祖霊が成仏しないと症状が快癒しません。
一部の気功治療家やヒーラー・霊能者は先祖霊を成仏させることはできますが、子孫が先祖の成仏を祈る気持ちは何より大切です。
この憑依は人生のバイオリズムの低下期に起こると言われています
この様な原因の症状には「気功治療 浄霊・除霊コース」が最適です。