あごの腫瘍 (16才・男性)〔埼玉県蕨市〕  施術回数3回(遠隔療法)

病の発症から現在までの病歴

右奥歯、咬筋の奥に2cm×2.5cm×0.7cmの腫瘍がある。(歯科矯正の際に発見)
良性か悪性か手術をしてみないと分からない。
悪性腫瘍(がん)の可能性もあるので手術をしてとらなければならないが、その後半年位アゴを固定しなければならず、それにより部活動ができなくなるので腫瘍を遠隔療法で消せないかという母親からの依頼。(運動部に所属しているため運動ができなくなるのを避けたい) 

服用している薬

なし

治療歴

特になし、約1ヶ月後に手術予定 

気功治療の経過

1回目
腫瘍は大きくはないが強い邪気を感じた。
ただし、悪性腫瘍の気ではないためそのようにお母様に伝えました。

2回目
前回に引き続きまだ邪気は強い。

3回目
邪気が燃焼し軽くなった感じがあった。

後日、お母様が来院しご報告を頂きました。
「手術をしたところ、腫瘍が見つかりませんでした。お陰で傷を塞ぐだけで息子は支障なく運動を続けることができました。何とお礼をしてよいものかわかりません。」とのことでした。 

腫瘍は心のしこりが肉体に具現化したものです。
今回のケースはご家族(特に夫婦関係)の心が一つになっていないための警鐘だったように感じました。(=心が咬み合っていない)
ご夫婦の問題は子供に出ることがあります。
何も悪くない無垢な子供が親の犠牲になるのです。
親は自分のエゴを反省し心せねばなりません。
遠隔療法は3回しかしていませんが腫瘍が消滅し、お子様の生活に支障が出なくて良かったと思っています。

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