子宮頸がん・上皮内がん(Y・I様、38才、女性)〔埼玉県さいたま市〕施術回数12回

病の発症から現在までの病歴

細胞診検査報告には「ClassⅣ。PBTtypeの異型細胞が集塊で出現、クロマチンは細顆粒状に増量し核縁の肥厚も認められます。」とある。

自覚症状は不正出血。

服用している薬

なし 

治療歴

特になし、約2ヶ月後に手術予定

気功治療のご感想

Y・I様より頂いたメールです。

子宮頚がん検診でレベル4告知。上皮内がんの可能性有で大学病院を紹介される。
(自覚症状は性交時の少量の出血のみ。腹痛や生理不順はない)

ショックでした。
病院からの帰り道、号泣しました。
でも、そんな中突然、ふと思ったのです。
「子宮頚がんの原因はHPVウイルスという。けれど、原因はそれだけではないかもしれない。」と。
そこで、他に何か治療方法はないかと、インターネットでしらみつぶしに検索。
「外気功療法さいたま院」を知り、予約を入れる。
邪気という文字が目に入った。もしかして、私の病気は邪気が原因?
精密検査まで時間が無く、それまでに受けた気功回数は2回。
「手術までに、少しでも癌を小さく出来れば」という願いを込めて通う事を決意。
ちなみに1回目の施術は身体が温かくなり、空から糸でぶら下がっているような不思議
な感覚だった。

2回目
子宮がジリジリと焦げたような感覚に襲われる。
翌日、大量の真っ黒な下痢をした。

その後、大学病院の精密検査を受ける。
結果は【上皮内がん】。
微小浸潤癌の可能性がかなり高いと複数の医師に言われ、手術決定となる。
その際、医師に「病変が広いので、円錐切除で全て切り取れない可能性が高い。子宮全摘出も避けられないかもしれない」と告げられる。
自分でも確認したが、素人が見ても分かるくらい病変が広がっており愕然とした。

5月27日 3回目の施術。
この頃より、子宮近辺から、ムカデが出てくるような感覚に襲われる。
大量のムカデがどんどん出てくる。
こんな感覚は普段は体感出来ないので、本当に気持ち悪かった。

帰宅後、酷いだるさに襲われ寝込んでしまったが、翌日はすっきりした。

それ以降、最後の12回の施術まで、ほぼ毎回子宮からムカデが出てくるような感覚に襲われる。
「私はこんなに子宮でムカデを飼っていたのか・・・」と思うほどのゾワゾワ感。
だが、不思議と体調がいい。精神面もネガティブになる事がなく、前向きになった。
気功を受けるまでは、過去の辛い思いに悩まされていたが、それも考えなくなっていた。
夫にも「なんか明るくなったね」と言われ、癌という病も受け入れられるようになる。

7月初旬 入院/手術
手術の説明を受ける。
診断名は「上皮内がん」だが、 可能性の項目に「微小浸潤癌」という文字が記入されていた。
精密検査の結果が良くなかったため、子宮温存したい場合、放射線治療の可能性も告げられる。

手術前日のチェック
薬品を付けて、切り取る病変を確認。
すると「あれ?上部だけだ」という医師の声が聞こえる。
当初は入り口全体に広がっていたので、びっくりしたような感じだった。

声には出さなかったが「もしかして、気功が効いた?癌が小さくなったのかな?」と私自身も驚いた。

そして、手術を受け、退院。
3週間後、病理検査の結果を聞きにいった。

結果は「上皮内がん」で、悪い病変は全て切り取ることが出来、断面検査も陰性。
「今後は定期健診で大丈夫ですよ。よかったですね」と告げられた。
私が「よかった・・・進行していると思っていたので覚悟していた」と言うと、医師も「私ももっと進行していると思っていたので、驚いた」と言ってました。

現在、手術から一年が経過。再発も無く今のところ順調です。

以前から、病気は学びという言葉をよく耳にしましたが、本当にそうだなと自分が癌という病になり痛感しました。
気功で全て悪い病変が無くなってしまうことを願っていましたが、少しでも手術が必要な病変が残っていたという事は、私がまだ学ばなくてはならないことが「残っていた」
のですよね。
事実、ここには書ききれないほど、いろいろ学びました。
そして、自分の愚かさや弱さも知ることが出来ました。
病気になり、手術を受け、辛い思いをしなければきっと気付かなかったと思います。

本当に気功を受けて良かったと思ってます。
実際に小さくなってましたし。
受けなかったら今頃どうなっていたかと思うと正直ぞっとします。
今、こうして笑って暮らしているのも水野先生のおかげです。
本当にありがとうございました。

Y・I様の施術で特徴的なのが、「子宮近辺から、ムカデが出てくるような感覚に襲われる」という表現にあるように、ムカデの様な邪気が患部周辺から出てきたということです。
子宮頸がんは現代の医学ではヒトパピローマウイルス(HPV)が原因ということですが、このウイルスを持っている人は女性の約80%と言われていますから、それが子宮頸がんに発達するかどうかは別の要素があると考えた方が適切です。
私は、ウイルスの感染者の内、気の状態が悪く肉体(子宮)が正常な働きができない人にがんができるのではないかと考えています。
Y・I様の場合、ムカデの様な気持ち悪い邪気が子宮にあったため、気(エネルギー)の状態も悪く瘀血が溜まっていたのかもしれません。

その邪気の原因は、Y・I様の場合ある男性に対する恨みだったようです。
それがその気持ち悪さの原因です。
恨みなどの思いを抱いては自分に返ってきますから、そのような思いを持ってはいけませんとY・I様にはお話しました。

初回の施術でY・I様のストレスを浄化した際には涙を流していたのが印象的でした。
それ以来、その男性に対する恨みの念は持たなくなったと言います。

また「大量の真っ黒な下痢をした」というのは、他のがんのお客様でも改善が見られる人によく起こる現象で、これは身体内の老廃物・毒素を排泄するための好転反応とみてとれます。

手術実施まで12回しか施術ができませんでしたが、子宮の全摘を回避でき、円錐切除術でお身体への負担も軽く済みましたのでY・I様のご期待にはまずは応えられたのではないかと思います。

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