人体の秘密④ 死は人生の終焉ではなく、波動の異なる世界に移るための通過点
人間は誰しも死を迎えます。
死を迎えない人はいませんし、私たちの人生は刻一刻と死に向かって進んでいます。
死を間近に迎えると、または死を想像するだけで恐怖を覚える人は多いと思いますが、死とは決してそのようなものではありません。
死はすべての終わりではなく、肉体の終焉を意味する言葉です。
人間の本質は魂であり、これはある種の光、不滅の意識であり、幾つもの輪廻転生を経験し、霊的波動を高めることを志向する存在です。
現界においては肉体を着て、幽界においては幽体をまとい、霊界においては霊体をまとい、それぞれの世界で死後も活動を継続します。
肉体はこの世・物質界で活動するための魂の乗り物であり、魂がまとう着ぐるみと言っても良いでしょう。
現界に出てくる(誕生)際にすべての記憶は一旦消去されてしまうため、誰もが経験していることであるのに忘れてしまっているのです。
私は体験的にそれを知っていますし、仮死状態に陥ってあの世へ行ってからこの世に戻ってきたお客様から伺ったこともあります。
以上、考察してきた様に、身体とは肉体という物質レベルに留まるものではなく、別次元の意識や霊・魂まで及ぶものなのです。
現代の医学は科学に基づいて成立していますが、その科学とは物質次元のものしか対象にできません。
霊や魂は別次元のものですから、個々人の感性によって直観するしか把握するしか当面は方法がありません。
気という生命エネルギーは別次元のエネルギーであるため、気功治療では肉体を超える身体に対してアプローチをすることが可能であり、より根本的次元から病気を癒すことができるのです。
・人体の秘密①「見えない身体」(オーラ)に存在する数種類のエネルギー体
・人体の秘密②「見えない身体」に生じた邪気が病気の真の原因
・人体の秘密③チャクラ(エネルギーの取り入れ口)の働きが低下すると肉体に症状が生じる