子宮頸がん
子宮頸がんとは
子宮頸部扁平上皮癌は、ヒトパピローマウイルス (HPV) の長期間の感染による発症である。近年の疫学的調査によると、扁平上皮癌80%、腺癌20%であり、腺癌の比率が上昇している。以下、特に断りのないかぎり本記事では子宮頸部扁平上皮癌について述べる。
子宮頸癌の最大の特徴は、原因がはっきりしている為、予防可能な癌であるという点である。これは異形成(子宮頸癌になる前の病変)が発見可能なためであり、定期的な子宮頸癌検診により、異形成の段階で発見・治療することにより癌の発症を未然に防ぐことができる。
その為、性経験のあるすべての女性に年に一度の子宮癌検査が勧められており、欧米ではほとんどの女性が毎年子宮癌検査を進んで受診している。しかし日本では子宮頸癌に対する情報や検査を促す広告が大々的にされているにも関わらず、子宮癌検査の受診率は約2割前後と、とても低い割合にあり、先進国でありながら一向に改善しない現状となっている。近年、性交開始年齢の低年齢化などにより、20代にも子宮頸癌が増加している傾向がある。HPVは性交経験のある女性の全てに感染の可能性があるが、妊娠回数や出産回数が多い女性、不特定多数の性行為などは、子宮頸癌のリスクを上げる危険性があり、注意が必要である。とは言え一度しか性行為の経験が無い女性や、出産、妊娠経験が無い女性にも子宮頸癌のリスクは充分ある為、性交経験のある女性全てに注意が必要である。
出典:Wikipedia
子宮頸がんの原因
子宮頸部扁平上皮癌はヒトパピローマウイルス (HPV) というウイルス感染が原因で引き起こされる。HPVには100以上もの種類があり、皮膚感染型と粘膜感染型の2種類に大別される。子宮頸癌は粘膜感染型HPVの中でも高リスク型HPVと呼ばれている性交渉によって感染する一部のHPVが長期間感染することによって引き起こされる。
HPVは性交渉により感染するウイルスであり、性交経験のある女性は、感染の可能性がある。HPVに感染しても多くの場合は、免疫力によってHPVが体内から排除される。HPV感染の大半は2年以内に自然消失するが、約10%の人では感染が長期化(持続感染化)する。HPVが持続感染化するとその一部で子宮頸部の細胞に異常(異形成)を生じ、さらに平均で10年以上の歳月の後、ごく一部(感染者の1%以下)が異形成から子宮頸癌に進行する。
出典:Wikipedia
ヒトパピローマウイルス (HPV) が原因とされており、性交渉の経験者はほとんどの人が持っています。ほとんどの人が持っているウイルスを原因としてもちょっと腑に落ちない印象を受けます。では、なぜそれが病気になる人とならない人がいるのでしょうか?
ウイルスも広義には邪気と考えられます。ウイルスという邪気に対して、内部と外部から邪気が加わることでこの邪気(ウイルス)が広がっていきます。それを西洋医学では異形成⇒子宮頸がんとみています。ウイルスは例えると炎とみなすことができます。これに影響を与える内外の邪気は油の様なものであり火を注いだ油のように勢いづいた症状となり広がっていきます。内部とはストレスに反応して起こる自分自身のネガティブな感情(怒り・不満・心配・恐れなど)の気(エネルギー)で、外部とは他人の念や霊、不浄な土地の気(エネルギー)など外から体内に侵入し影響を与える気(エネルギー)です。個人的な印象では子宮頸がんは内部要因の邪気が原因になっていることが多いように感じます。
気功治療の実際
病気の発症から現在までの病歴
さいたま市Y様(39才・女性)
3年前 細胞診でクラスⅢb。組織検査で中等度異型成。ヒトパピローマ ハイリスク。
2年前 軽度異型成。
去年夏 高度異型成、円錐切除術 適応範囲の状態。腫瘍マーカー異常なし。
〈来院時の自覚症状 〉 不正出血 、シクシクするような弱い痛み
気功治療のご感想
以下、Y様からのメール(マーカー箇所は院主が加筆)
手術をしないで治すつもりだったので、とてもショックでした。 手術の2週間後、病理の結果がでました。それは思いも寄らないものでした。 私は以前から 身内や友人の病がきっかけで 福田 安保理論「自律神経免疫療法」や「免疫革命」を読んだり、福田稔先生のセミナーに参加したこともありました。病気に対する考え方は大きく変わり理解していたつもりだったので、まさか今回のようなことが 自分の身に起こるとは考えもしませんでした。結局 わかっているつもりでいただけだったのです。 大学病院への紹介状を渡され すぐに行くようにと言われましたが、やはり病院の治療方針に納得できずにいました。三大治療といわれるものに頼らず なんとかならないものか。もし、それができたなら私の周りの人たちに 何かを伝えることができるのではないか。そんな事を考え、治すことが 与えられた使命のように強く思うようになりました。 そこで以前から 父が遠隔療法でお世話になっていた水野先生に相談することにしました。 水野先生は、父の時と同様 私の考え方や不安を全て受け止めてくださいました。 〈気功治療の経過〉 1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 6回目 その後、病院で検査したところ肉眼で悪いところは確認できず、組織検査でも癌は検出されませんでした。 水野先生には何とお礼を申し上げたらよいかわかりません。 このメールが、同じ悩みをもっていらっしゃる方の目に留まり、少しでも励みになれば幸いです。 |
Y様は子宮高度異型成の手術を受けてすぐに子宮頸がんが発見されたため、病院での治療では限界があると感じた様です。
印象的なのは、「私は治る」という強い信念を持っていたことです。
気功治療にかけていて他の療法は受けていません。
では、たくさん施術を受けるのかと思いきや、そうではなく施術間隔が空くので私は正直心配をしましたがより多くの施術を勧めることはしませんでした。(がんの施術は集中的に数多く受けて頂いた方が良い結果に結び付きます。)
結果的に6回の施術でがんが見られなくなりました。
初回の施術の際に私が子宮に気を送っていると夕陽の光が一筋下腹部(子宮のあたり)に差し込みとても美しく幻想的でした。
それを見て私はこの人は大丈夫だと思いました。