なぜ病気になってしまったのでしょう?

病気になる原因は色々ありますが大まかに分類すると次のようになります。 

  1. 肉体疲労・生活習慣・食習慣・老化によるもの 
  2. 環境によるもの
  3. 薬の副作用によるもの 
  4. 心の持ち方によるもの 
  5.  霊によるもの
  6. カルマによるもの
  7. 寿命を終えるためのもの

以下、それぞれについて詳述していきます。 

病気になる原因① 肉体疲労・生活習慣・食習慣・老化によるもの

この原因になっているのは、仕事が忙しく睡眠がろくにとれない、重いものを持つ仕事をしている・・・という肉体疲労、冷たいものばかり飲む、油濃い揚げ物ばかり食べている、添加物がたくさん使われている食べ物を毎日食べている・・・という生活習慣などがそうです。

病気になる原因② 環境によるもの

環境が原因になるものには大気や電磁波が挙げられます。 
空気の良くないところに長年住んでいれば肺がやられますし、最近ではアスベストの問題もよく取り上げられています。 

また、余り認知されていない問題は電磁波です。
電磁波は目に見えませんし、感じることもありません。 

人体は波動によって成っていますから電磁波によって人体の波動(オーラ)に害が及ぶのです。

  詳しくは別の項で詳述しますが、送電線のそば、過剰な家電製品に囲まれている家、家の真下に地下水が流れている家、スマートフォンには危険性があり、自律神経をやられ病院で「原因不明」の診断を受けるような病気にかかる可能性があります。

特にスマートフォンはその危険性が海外では非常に問題視されています。


病気になる原因④ 心の持ち方によるもの

心の持ち方によって病気になるケースが大半を占めます。 
病気の内、約8割はこのことが原因だと言っても過言ではありません。 

怒り・不満・不安・心配・憂鬱・後悔・恐怖・妬み・嫉み・憎悪・悲嘆などのネガティブな感情は生命エネルギーを低下させ、肉体に症状を発症させます。 
これは精神の病のみならず、内臓疾患や慢性病にも当てはまります。

外傷(いわゆる怪我)は偶発的に起こるように思えますが、それすらも人生のバイオリズムの低調期に生命エネルギーが低下することよって運命の方向性が変わり、事故を招いたと考えられます。

病気になる原因⑤ 霊によるもの

これはいわゆる霊障です。 
病院で診てもらっても原因が分からず「異常在りません。」と言われます。
しかし、霊障は結構多いのです。

霊障は未成仏の霊が憑くのですが、これは憑かれる方にも問題があり、④と関係しますが心のネガティブなエネルギーに引き寄せられて磁石のようにひっつくのです。 

頭が痛くなったり、目の奥が痛くなったり、具合が悪く動けなくなったり・・・というのは霊障の典型的な現われ方です。 

病気になる原因⑥ カルマによるもの

カルマとは、過去生から引き継いでいる因業のことで、ある意味、人生のプログラム(計画)です。 

人間は幾回もの輪廻転生を経験し、今生にあります。 

人間とは輪廻転生を繰り返しながら、その本質である魂の成長を図っていく存在で、余程魂が成長した者以外はカルマの法則の下にあります。 

カルマの法則とは人に対して行ったことが自分に形を変えて帰ってくるというものです。

それは一見ペナルティ的なものとして思われがちですが、そうではなくカルマとして体験をすることで魂を成長させていくことができる、試練でありチャンスなのです。 
(チャンスというと誤解を招きそうですが、高い次元から見るとこの世の不幸な出来事は魂を磨くための砥石であることはよくあります。) 

生まれついての病気、治らない難病、がん、早世などはカルマであることが多いのです。 
このような場合、病自体は治療ではどうにもなりませんが、葛藤を繰り返し受け入れていく過程で魂に貴重なものを体験として刻んでいるのです。 

病気になる原因⑦ 寿命を終えるためのもの

寿命はどうやら決まっているようです。 
寿命を終えるために起こる病気のほとんどは治りません。 
とはいえ寿命は絶対的なものではなく、生き方・人生観が大きく転換することで寿命が伸びることがあります。 

皆様の病気の原因はどれに当てはまりますか? 
病気には原因があります。
自分でその原因を探ることが大切です。
なぜなら原因を認識することで治癒が促進されることが往々にしてあるからです。 

病気に意味があるのですか?

  先の「④心の持ち方によるもの」が原因である病気には意味があります。 
それは一言で言うと病気は「貴方の生き方が間違っていますよ。」という心と身体からのサインです。 

「なぜこのような病気になったのだろう?」と内観して下さい。 
思い当たることはないですか? 

「心身一如」と言われる様に心と身体は密接な関係があります。 
心身相関医学という考え方もあり、近年では関心のある医師も増えてきているようです。 
ここでは詳述しませんが、心の状態によって出てくる症状に傾向があります。 

例えば婦人科系の病気は母性が欠けている時や性に対する拒絶感を抱いている時によく起こります。 
目下の立場の人に傲慢な態度をとると、下半身の病気やケガが起きることが多いです。 

自分自身に起こることもありますが、自分の大切な人にそれが起こることもあります。(だから人間は奥が深いのです!) 
いずれのケースもネガティブな感情が原因して起こるものです。 

病気が治る時とは?

本来、人間の身体には自然治癒力が備わっていますから薬を飲まなくても、気功治療を受けなくても治るはずです。

休息を十分にとると心にもゆとりができてきます。 

車がスピードを出せば出す程視界が狭くなるように、人間も生活が世話しなく、多忙に過ぎると自分を省みる余裕がなくなります。 
そんな時はやはりスピードを落としてあげることが必要です。 
そして自分ひとりの時間を持ち、内観を継続すると自分の生き方が見えてきます。
生活習慣が乱れていることが分かったら、それを改善するよう努めましょう。
人は誰でも自分の身体の管理人です。
無茶をすればそれだけ自分に帰ってきます。   
身体はこの世を生きるための大事な借り物ですから、大切にケアしてあげましょう。

また、人に接するとき優しさが欠けていることが分かったら、今後は人に優しく接することです。   
嫌いな人、許せない人がいたらその人をなんとか許してあげて下さい。 

人は気付きによって病が治るのです。 

人は気付きによって病が治るのです。
病気は気付かせるために起こってくれた感謝すべきものであり、気付くこと=カルマ(因縁)の解消になるのです。 

逆に気付きがない場合はいつまでたっても症状が改善されません。 
仮に薬で症状を抑えたり、手術で患部を除去したりして症状が改善されているように感じられてもエネルギーは変わらないため、別の症状として時間をおいて出ることもあります。 

当院の気功治療を受けることで気付きが自発的に促進されて起こり、症状が快癒することはよくあることです。 

  更に詳しい情報は、 「病の原因は邪気である、邪気を浄化し病を癒す


 

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