アメリカ保健衛生の大きな転換点が到来する!?

11月6日の午後、私は食い入るようにアメリカ大統領選の行方をXで追っていました。
ドナルド・トランプとカマラ・ハリスは、囲碁で陣地を広げるようにアメリカの州を互いに取り合いしていましたが、次第に大勢はトランプに傾き、やがて95%確定の報を見て、私は安堵し涙を流しました。

「多くの人が苦しんできた・・・長かった苦しみが終わりを告げる・・・」

コロナが始まって以来の長い長いフラストレーションや悔しさがこみあげ、トランプ勝利の報を見て嗚咽(おえつ)するほど涙がこぼれました。

なぜ、涙を流したのか?これには2つ大きな理由があります。

マスコミの報道では、今回の大統領選はカマラ・ハリスが優先と伝えられていました。
先の大統領選で、バイデンとトランプが選挙戦を戦った時は、衆知の通り不正選挙が行われ、トランプが当選するところでバイデンが不正を働き大統領職をものにしました。
この時、選挙後に一悶着あったのは記憶に新しいところです。

今回も実態はトランプが優勢ながらも、カマラ・ハリスが不正選挙を行って勝つのではと見られていました。
それを裏付けるかのように、大手マスコミはカマラ・ハリスが優勢という報道をしきりにしていました。
大統領選でカマラ・ハリスが勝った場合、選挙結果に不服従のトランプによってアメリカは内戦状態になるというシナリオが濃厚だったのです。
それでいくつかの州が独立し、アメリカ帝国は3つの国家に分裂をすると予想する識者もいました。

ところが蓋を開けてみると、不正を行うまでもなくトランプが圧勝で、あっけなく大統領が決定しました。
他国とはいえ、内戦が勃発し世界に混乱が引き起こされるのは胸が痛みます。
そうならなくてよかったという安堵の思いが一つにはありました。
また、トランプは大統領就任後すぐにウクライナの戦争を終結させると宣言しています。
トランプの第一次政権は、新たな戦争を開始しなかったので歴史に残りました。
第二次政権でも平和を希求することでしょう。
トランプが大統領になったことで、また新たにアメリカの幕が開かれます。

ロバート・ケネディ・ジュニア
ロバート・ケネディ・ジュニア

そして、もう一つは、かねてから言われていたロバート・ケネディ・ジュニアが抜擢される可能性があるということでした。
この記事を書いている現在、彼は保健福祉省(HHS)長官に正式に指名されました。
保健福祉省(HHS)は、アメリカの連邦政府機関の一つで、国民の健康と福祉に関わる広範なサービスと政策を担当する行政部門です。
保健福祉省(HHS)は健康増進、疾病予防、医療サービス提供、社会福祉プログラムの管理など、国民生活に直結する重要な役割を果たすセクションです。
その長官という役職は日本でいう厚生労働省のトップである厚生労働大臣に相当します。
ちなみに、保健福祉省(HHS)はアメリカ疾病予防管理センター(CDC)、アメリカ国立衛生研究所(NIH)、アメリカ食品医薬品局(FDA)を総括した上部組織で、政府の中で最も予算が多い組織です。
この人事によって、世界の公衆衛生や食の安全の概念が大きく変わることになるでしょう。
実にこれ以上の朗報はありません。

トランプがロバート・ケネディ・ジュニアとなぜ手を組んだのでしょうか?
大手製薬企業とアメリカ食品医薬品局(FDA)、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)が癒着し、コロナワクチンで製薬企業は莫大な利益を得ていました。
これらの腐敗を一掃し、アメリカ国民に本当の健康を取り戻すためです。

ロバート・ケネディ・ジュニアを知ったのは、彼の著書「The Real Anthony Fauci 人類を裏切った男 巨大製薬会社の共謀と医療の終焉」がきっかけです。
この本は、この春に日本でワクチン反対・WHO(世界保健機構)脱退の大規模デモを先導した一人である林千勝氏(近代史研究家)が解説として名を連ねています。
AMAZON では第 1 位、ニューヨーク タイムズのベストセラー リストに20 週間の長期に渡ってランクイン、ウォール ストリート ジャーナル、USA TODAYおよび出版社の週刊全米ベストセラーに選ばれ、検閲、書店や図書館のボイコット、著者に対する批判にも関わらず全米で 100 万部以上が売れた衝撃の話題作です。
上巻の表紙には、「2019年末に発生した新型コロナウイルスによるパンデミック。その背後に潜む、国家と大企業の腐敗した利益至上主義を、ロバート・ケネディ・ジュニア(暗殺された第35 代米国大統領ジョン・F ・ケネディの甥)が暴く」と記されており、林千勝氏が「今回のプランデミック(プラン+パンデミック=計画的に仕組まれたパンデミック)は、アンソニー・ファウチ博士を中心とした世界機構の悪行と欺瞞によるものだった」と追記しています。

ロバート・ケネディ・ジュニアはアメリカでは反ワクチンの旗手として知られています。
私もかねがねワクチン接種には反対の立場をとり、お客様・生徒さん・縁ある人たちに打たないように伝えてきました。
新型コロナウイルスのワクチンはほとんど何の効果もないばかりか、免疫を長期的に毀損し、多彩な副反応と重篤な病を引き起こす可能性がある極めて有害なものです。
ロットによって成分が異なるので、運が悪いと人体に深刻な影響が出ます。
まさにロシアンルーレットのようなものです。
現に超過死亡者数はウナギの登りに増加しています。
既に今かかっている病気がワクチン接種と関係があるのか、因果関係が藪の中になってしまっているので、全体でどれくらいの影響が出ているのか皆目見当がつきません。
臨床家としての実感・肌感覚では、相当ワクチンの影響が出ていることは間違いありません。
マスコミの偏向報道や周囲の同調圧力によってコロナワクチンのリスクを知らずに接種してしまった人は何の罪もありません。
身体に害が出ないことを祈るばかりです。

アンソニー・ファウチ博士
アンソニー・ファウチ博士

この世界的暴挙を先導した黒幕が、アンソニー・ファウチ博士であり、ビル・ゲイツです。
ロバート・ケネディ・ジュニアはその実態を明るみにしました。
この本はロバート・ケネディ・ジュニアの作品であり、これを読めば世界がどのようにしてコロナパンデミックに誘導され翻弄されてきたかが一目瞭然でわかります。
ボリュームのある本ですが、ご興味ある方は是非一読されるとよいでしょう。

私には百万の援軍を得た心強い気持ちになりましたが、相変わらず日本の毒された大手マスコミはロバート・ケネディ・ジュニアの起用に対して、「反ワク」とか「非科学的」とか「陰謀論者」などと中傷するような報道をしています。
実際、「こんな人を抜擢して大丈夫なんでしょうか?」と揶揄する報道がテレビでされていました。
アメリカでも日本でも偽情報を流す陰謀論者という扱いです。
よく考えてみてください。
トランプほどの人物が、似非情報を垂れ流すいかがわしい人物を起用するでしょうか?
私はロバート・ケネディ・ジュニアの真実を追究する姿勢に大いに共感していますが、マスコミの扱いには何をか言わんやとあきれ、どこまで洗脳を進めるのだと冷めた目で眺めています。
まぁ、最後の悪あがきでしょう。
日本は良くも悪くもアメリカの属国ですから、宗主国の政治が変れば属国の政策も追従せざるを得ません。

日本の超過死亡者は世界トップであり、今もその数字は前年超えで増加しています。
2023年の死亡数は 157 万 5936 人で、前年の 156 万 9050 人より 6,886人増加しています。(厚生労働省人口動態統計による)
2022年に続き過去最多を更新中で、2020年から累計で476,000人多く亡くなっているのです。
この中の多くの人は、本来死ななくても済んだのにワクチンによる無差別殺戮によって命を落とした犠牲者ともいえます。

それだけではありません。
どれだけ多くの人がコロナワクチンによって健康被害を受けているのか?実態を拾いきれないので、わかったものではありません。
自分自身の病気や不調が、ワクチン接種にあると気付いていない人も数え切れないくらいいることでしょう。

私はシェディングに敏感なので、どこに外出するにもワクチンの臭気を浴びないように警戒する生活になってしまいました。
本当に世界が一変してしまったように感じます。
私のようなシェディングに敏感な人は一説には5%ほどいるようです。
つまり、多くの人はそれに気付いていないということですが、感じないからシェディングの影響がないということにはならないと思います。
大半の日本人の身体が変ってしまったと感じています。
利益誘導と欺瞞に満ちた偽りの公衆衛生施策によって引き起こされた惨禍は、元を辿ればアンソニー・ファウチを代表とするディープステートに行き着きます。

ロバート・ケネディ・ジュニアはどのような人物でしょうか?もう少し解説しましょう。
ケネディという名前からわかるように、ロバート・ケネディ・ジュニアはJFケネディ大統領の甥であり、父親はケネディ政権での司法長官ロバート・ケネディです。
彼は9才の時に伯父のJFケネディ大統領が暗殺され、14才の時に父親のロバート・ケネディが暗殺されています。
少年期に壮絶な体験をしているのです。
その悲惨で稀有な体験が、権力に屈せず真実を追究する原動力になりました。
伯父と父の暗殺事件はいまだに疑惑と闇に包まれていますが、ロバート・ケネディ・ジュニアはCIAとその背後の軍産複合体(≓ディープステート)の犯行だと確信しています。
そして、ロバート・ケネディ・ジュニアは伯父と父が理想としてきた本来あるべき国民のための政治の実現を目指しながら、環境問題やワクチン問題や薬害などと戦ってきました。

ロバート・ケネディ・ジュニアの活動は、ワクチンだけではありません。
彼は元々環境弁護士であり、これまで500以上の環境訴訟で勝訴を勝ち取っています。
中でも、デュポン社とモンサント社に対する訴訟の勝利は有名です。
モンサント社の除草剤(農薬)「ラウンドアップ」に発がん性があり、それを消費者に告知していなかった訴訟では、多額の損害賠償金を勝ち取りました。
巨大な世界的化学メーカー相手に勝訴を勝ち取ったのはまさに快挙といえましょう。

その後の「ラウンドアップ」の規制を強化する世界の潮流に対し、日本政府の動きはあろうことかそれに逆行し規制を緩めています。
食品などのリスク評価をする内閣府食品安全委員会は、グリホサート(※ラウンドアップの主要成分)に関し「発がん性、繁殖能に対する影響、催奇形性及び遺伝毒性は認められなかった」などとする評価書を2016年7月にまとめ、厚生労働省は2017年12月に一部の農産物の残留基準値を引き上げたのです。
日本が農薬大国と言われる所以(ゆえん)です。
その毒性は、今私たちが口にする野菜を通して体内に入ってきているということになります。

ロバート・ケネディ・ジュニアは、有害無益なワクチンの開発、半強制接種、ワクチン以外の有効な治療法の否定、意味のないソーシャルディスタンス、移動制限、ロックダウン、言論統制と検閲などの一連のディストピア世界に異を唱えて、「私たちと共に、民主主義と自由を取り戻そう」と訴えます。
彼はコロナワクチンを最も致死性の高いワクチンとし、政府の医療・食品安全政策は嘘で塗り固められていると主張しています。
また、コロナワクチンだけではなく、ワクチンが自閉症を引き起こすことにも言及しています。

ロバート・ケネディ・ジュニアが政権入りすれば、アメリカを始め世界の公衆衛生のドンであるアンソニー・ファウチやビル・ゲイツが推進したワクチンのプロジェクトやWHO(世界保健機構)と各国政府の公衆衛生施策を批判し、真実を世に出してくれることでしょう。

彼はある動画でこう語っていました。

私は19年間、朝起きて30分毎日神に「慢性疾患の流行を終わらせ、子供達が健康を取り戻すための役職に就かせてほしい」と願い続けました。

ようやくここに来てそれが結実しようとしているのです。

トランプ政権は2025年1月20日から始動します。
ロバート・ケネディ・ジュニアはトランプから指名を受けたので、その後は議会での承認を経て正式決定となります。
その場合、2025年の3月か4月頃になる見込みです。
議会承認という過程がありますので、予断を許さない状況ですが、希望をもって動向を見守っていきたいと思います。
※【続報】ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏が保健福祉長官としての承認に必要な票を確保したと報じられました。2025/01/06

トランプとロバート・ケネディ・ジュニア
トランプとロバート・ケネディ・ジュニア

私がかねてからワクチンを始め過剰な薬や農薬や食品添加物が、がんや様々な難病、アレルギーなどの免疫疾患の原因なっていると考え、折に触れてそれを伝えています。
その考えは、ロバート・ケネディ・ジュニアとほとんど同じです。

今回のコロナワクチンのことでもわかるように、人と同じことが安心安全ではないのです。
私は常に大衆が一同に向かう方向は、何か危ないのではないかと考える本能があります。

【参考】水野気功療法院
病気別死因の推移、その背景にあるものは?~人と同じが安心でない時代~

情報は、テレビのように受動的に受けるのではなく、自分から取りに行って、自分の頭で咀嚼しそれなりに考えなければなりません。
情報もマスコミだけではなく、ネットやSNS、書物など氾濫していますから、取捨選択する眼力も必要でしょう。

皆それぞれ仕事を持って、仕事と家庭のことで一杯一杯なのはわかります。
忙しくて時間がないことでしょう。
それでも、少し健康のことを意識し時間を割いて情報収集したり、健康に投資をしたりすることは大事です。
なぜなら、やりたいこと、夢や希望も健康な身体があってこそ実現するものだからです。
忙しいのはわかりますが、勉強していきましょう。
私も忙しいのです。
それでも、隙間時間を使って少しずつですが皆さまのお役に立つ勉強をしていこうと思っています。

ロバート・ケネディ・ジュニアの発言

「人々が理解しなければならないのは、これら72種類のワクチンすべてを製造している4社、ファイザー・グラクソ・メルク・サノフィだ。これらの企業はすべて有罪判決を受けた重罪犯だ。それだけでなく、常習犯だ。彼らのビジネスモデルは重罪を犯すことだ。メルク社の主力製品であるバイオックスは、12 万人から 50 万人のアメリカ人を殺した。錠剤だった。そしてメルク社はそれを頭痛薬として販売していた。メルク社は、心臓発作を引き起こし、人々を死亡させた事を知っていた。彼らは70億ドルの罰金を支払った。しかし誰も刑務所には行っていない」

「ワクチンは彼らが決して捕まらない唯一の分野だ。なぜなら、この国ではワクチン会社を訴えることは違法だからだ。議会は1986年に、その会社がどんなに過失があっても、どんなに製品が有毒であっても、どんなにひどい傷害があっても、彼らを訴える事はできないという法律を可決した」 Source:@newstart_2024

「ビル・ゲイツとファウチはトランプ政権下で逮捕されるだろう。トランプはアメリカを再び健康にするだけでなく、医療ファシズムから我々を守る大統領になる」

「子供に義務付けられた72種類のワクチンのうち、事前に安全性テストが行われたものは1つもない。製薬会社には下流での責任もなく、事前の安全性テストも不要とされ、それにより2億5千万ドルのコスト削減が可能になっている。さらに、連邦政府が毎年7800万人の学童にワクチンを受けさせるよう命じているため、マーケティングや広告費も必要ない。この状況を利用し、新しいワクチンを必要以上にスケジュールに追加する『ゴールドラッシュ』が起きた。多くのワクチンは不必要であり、その中には感染症の病気ですらないものも含まれている。スケジュールに乗ることで、企業には年間10億ドルの収益が見込めることになる。さらに、私たちは72回の注射、16種類のワクチン、そして現在ではHPVワクチンも加わることになったのだ。1989年にはアメリカの子供たちに慢性疾患の爆発的な増加が見られた。その年を境に、神経疾患が急増し、ADHDや睡眠障害、言語遅延、ASD、自閉症、トゥレット症候群、チック、ナルコレプシーなどが増加した。これらは私が若い頃には聞いたことがなかったものばかりだ。アメリカ疾病予防管理センター(CDC)のデータによると、自閉症の発生率は、私の世代では1万分の1だったのが、現在では34人に1人という割合にまで増加している。本当にワクチンは儲けの為で、子供のことなんて考えていない」

「WHOのパンデミック条約に反対する大規模な抗議が日本で起きている。私たちは、遠く離れた医療当局に、特に営利目的の製薬会社の影響を強く受けている医療当局に、権利、自由、主権を譲り渡してはならない」

「あなたがアメリカ食品医薬品局(FDA)で働いていて、この腐敗したシステムの一部であるなら、私はあなたに 2 つのメッセージを送ります。1. 記録を保存しなさい。2. 荷物をまとめなさい」

「アメリカ食品医薬品局(FDA)の公衆衛生に対する戦いはもうすぐ終わる。これには、幻覚剤、ペプチド、幹細胞、生乳、高圧療法、キレート化合物、イベルメクチン、ヒドロキシクロロキン、ビタミン、クリーンフード、日光、運動、機能性食品、その他、製薬会社が特許を取得できない、人間の健康を促進するあらゆるものに対する FDA の積極的な抑圧が含まれる」

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