ヒマラヤ修行時のホーマ(護摩)

護摩行とは、密教で行う火の儀式です。
日本国内では、主に真言密教・天台密教・修験道などの宗教で護摩行を行っています。

もともと護摩とはインドに由来し、インドでは「ホーマ」と言われています。ホーマという言葉が護摩になったのです。ヒンズー教や仏教で護摩は盛んですが、その起源はゾロアスター教(拝火教)にあるという説もあります。

なぜ火を焚くかというと、火に神のエネルギーが降りてきて、火の前でご祈祷をすることで神とつながりやすくなるからです。
そのため、そこでお祈りしたことは実現しやすくなります。
そのことを私は体験的によく知っています。

護摩の場で祀られているご神仏は不動明王が多いです。
不動明王は先に書いた「瞑想を日課にする」でもご紹介した霊験あらたかな仏様です。
迦楼羅焔(かるらえん)という炎を背負っています。
(迦楼羅〔かるら〕とはヒンズーのガルーダという神鳥が由来で、ガルーダはインド創造三神の1柱であるヴィシュヌ神の乗り物でもあります。)

不動明王とは
ヒンドゥー教のシヴァ神の異名。不動,不動尊などと略称する。大日如来の化身である。
忿怒(ふんぬ)の姿で火焔に包まれており,右手に剣,左手に索縄を持ち、魔を撃退する。
災害悪毒を除去し、煩悩を断ち、諸願を満足させる。

また火は地球上で水と同じく浄化の力が極めて強いものです。
護摩に参加すれば、あらゆる邪気がそこで浄化され心身共に爽快な気持ちになることでしょう。 

私も毎月3~4日間山に入り護摩行の修行を行っています。
私の場合は、日本の密教の護摩ではなく、インドのホーマをやっています。
毎日の気功治療の後に行う自己浄化の瞑想だけでは取り切れない邪気もありますので、護摩行の強力な火のパワーで一層の浄化をするのです。  

日本の各地に密教寺院がありますので、身近な寺院の護摩行に参加し火の恩恵を受けることをお勧めします。東京では、深川不動尊がお勧めです。私も以前よく深川不動尊の護摩に参加しました。また、なぜか私の気功院には深川不動尊とご縁がある方が時々ご来院になります。

護摩行の炎で邪気が浄化されれば、オーラの邪気が少なくなりますので、病気や症状の改善が期待できるだけではなく、良いもの・ラッキーなものを引き寄せ運気も良くなります。

行者の力量にもよりますが、軽度な霊障はその場で浄化されなくなってしまうことも珍しくありません。実際、護摩行には病気で苦しんでいる人、人生の諸問題に悩んでいる人が多く参集し、護摩の炎の前でお祈りをしています。

また、気功師・治療家・ヒーラー・セラピストであれば、自身の邪気が浄化されますので、より感覚が鋭敏になり、更に気もたくさん出る様になってお客様に一層喜ばれる様になることでしょう。 

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