病気から快復するために自分でできる事
~どのように自己浄化を行っていくか~

「見えない身体」・エネルギー体

気や症状が発症する時、人の「見えない身体」(オーラ・エネルギー体)には邪気が存在しています。 気功治療が病気や症状の改善に役に立つ理由はその邪気を浄化していくからです。

浄化とは肉体上とそれに重なる「見えない身体」(オーラ・エネルギー体)の不浄な穢れ(邪気)を落とし心身ともに清浄かつ美しいものに変えていくことです。

ちなみに穢れとは、邪気によって良い気がなくなる「気枯れ」というところに由来するという説もあります。

現代の西洋医学は肉体レベルのみを対象とし、エネルギーレベルがごっそりと欠落した欠陥がある療法といえます。

IPS細胞の発見で医学の未来は明るいと多くの人が考え始めているでしょうが、気(エネルギー)に着目していかない限り、そのレベルに原因がある病気・症状に対してはあまり奏功しないのではないかと思います。

気功治療・スピリチュアル・ヒーリング、鍼灸、エネルギー療法などの療法ではこれらのエネルギーレベルのネガティブなエネルギー(邪気)を浄化していくことができるのです。
現代の西洋医学は端的に言うと病気を切り取ったり、抑え込んだりする思想です。
一方、気功治療をはじめとする東洋医学・代替療法の多くは悪いもの(老廃物や邪気)を排出するという思想で、西洋医学とは対極的です。
 

この地上世界に住んでいる人間で邪気と無縁の人はいません。最も気(エネルギー)や神について通暁つうぎょうしているインドの聖人・聖者でさえ、人から受ける邪気の浄化に対しいろいろと策を講じています。ましてや私たちは、人から受けるものだけではなく、自分自身が持っている邪気を浄化し、病気や症状の改善を図り、人生をより良いものにしていくことを積極的に目指していかなければなりません。

肉体には長年生きてきた中で経口、経皮で流入した毒素・老廃物も蓄積されています。 毒素とは添加物・化学調味料等が混入した食品、薬毒、シャンプー・洗剤等に含まれる化学薬品・・・等であり、現代社会で生きる私たちは余程気を付けなければこれらの毒素から無縁に過ごす事はできません。

また「見えない身体」(オーラ・エネルギー体)には過去世や家系のカルマ(因縁・業)のネガティブなエネルギー(邪気)や人・土地(場)から受けた邪気などが溜まっています。

自覚はないと思いますが、私たちの心身はとても穢れているものなのです。

そして、その様なネガティブなエネルギー(邪気)が病気や事故・トラブルの原因となります。 特に病気・症状を持っている方はそれをいかに浄化していくべきか真剣に考える必要があります。  

病院での投薬の治療は症状を抑えてしまい邪気(ネガティブなエネルギー)を浄化することなくそのまま持ち越してしまうことになりますので、できるだけ使わない方がよいと思います。 浄化ができないと、その場は症状が無くなってもいずれまた違った形で邪気が現出し直面することになります。 余程苦しいときは薬に頼るのも仕方がないと思いますが、現代人は気軽に薬を使い過ぎなので戒めるべきと思います。    

「見えない身体」(オーラ・エネルギー体)には主に次のような邪気が溜まります。

①   自分のネガティブな感情のエネルギー
② 霊的なエネルギー
③ 場の邪気(ケガレチ)
④ カルマ

詳しくは、「病の原因は邪気である、邪気を浄化し病を癒す」をご覧ください。

これらはチャクラ〔気(エネルギー)の大きな交換口・接続口〕の働きを低下させ、また全身を巡る経絡〔気(エネルギー)の通り道〕を詰まらせけがします。エネルギーのレベルでこの状態になると、肉体に十分なエネルギーが行き渡らなくなり色々な症状・痛み・痒み・痺れなどが生じます。

私は日々霊性修行を行っています。
満月の時期は山に籠って瞑想・護摩行を行い、年に1~4回位インドやインドネシアの聖者の下で修行をします。
霊性修行とは、魂を磨き意識を高めることであり、これからお話しする様な浄化の行を行います。
これらは密教的な行も含まれますので、オープンにできるものとできないものとありますが、行う項目は共通します。
霊性修行のための浄化も、病気治しをするための浄化もベースは同じです。

私の体験的にもお勧めできる浄化法をお伝えし、病気・症状で苦しんでいる方の改善の一助になればと思う次第です。

邪気の浄化法
邪気の浄化法① プロの気功治療(スピリチュアル・ヒーリング)を受ける
邪気の浄化法② 瞑想を日課にする
邪気の浄化法③ 護摩行に参加する
邪気の浄化法④ 水を使って浄化する(滝行・シャワー・海水浴)
邪気の浄化法⑤ 塩で浄化する

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