護摩行では火の浄化ということでご紹介しましたが、今回は水の浄化です。火と水は地球上での2大浄化のパワーです。火(か)と水(み)で、神と言うこともあります。

(1)滝行、シャワー

よく修行と言って連想するものに、滝行があります。滝行は日本の山岳地方でやっている修行です。山の水は夏でもかなり冷たいものなので、冬の滝行は骨身にみる厳しさがあります。

そのような強烈な刺激を肉体に受けると、邪気は離れていきます。
何を好き好んで修行者は冷たい水を浴びたり、水に入ったりするのかというと、それは邪気を浄化するためです。

都会や街に住む者としては、そう簡単に滝に打たれに行くことはできません。そこで、どうするかというと、山の滝には劣りますが自宅のシャワーで冷水を浴びるのです。

私も毎朝気功院のシャワーで水垢離(みずごり)をしています。さすがに都会の夏の水はぬるくて厳しさもありませんが、真冬の水はやはり気合を入れないと辛いものがあります。

※冬場に冷水を浴びるのは人によってはダメージがあることもありますので自己責任で気を付けてやってください。
また、病気の方(特に心臓が弱い方)にはこたえることもありますので、できるかどうか自分自身で慎重に判断してください。

邪気を浄化するだけではなく、直接的な肉体の反応として次の様な効果が期待できます。
(参考 : lifehacker  「冷水シャワー生活」で起こる6つのポジティブな変化

  1. 腫れや炎症を抑えるオーストラリアのスポーツ科学博士Ned Brophy-Williams氏は、”冷水シャワー療法には、体の末端から奥深くを流れる血液の流れを変えることで、炎症や腫れを抑え、静脈還流を向上させる効果がある”と説明しています。 
  2. 脂肪燃焼燃焼させたい方は多いのではないでしょうか。 
  3. 免疫力を高める冷水シャワーを繰り返し浴びることで、免疫力が高まるという証拠は数多く存在します。白血球やTリンパ球活性と密接につながっているのは事実で、先天的な腫瘍の免疫の話になると、冷水シャワーの話題が注目されます。

この参考文献にもありましたが、冷水を浴びることの大きな効果は意志が強くなるということ です。
厳寒の真冬の朝でも素っ裸になって、気合もろとも冷水をかぶるのを継続していくことはかなり強い意志が必要になります。

時には、「ホント今日は嫌だ」と思うこともあります。
その弱い自分にムチを打って、冷水シャワーを敢行する。
その自分に打ち勝つ達成感は何とも言い表せない喜びがあるものです。

真冬の寒さの中、街行く人がコートに身をくるみ背中を丸くして歩いていても、
「オレは冷水をかぶっているからこんな寒さはもろともしないのだ!」
と、寒さにへっちゃらになります。

何事も強い抵抗を受けることをして鍛えなければ強くならないものです。
冷水シャワーで鍛えた強固な意志は人生の色々な場面で発揮されることになるでしょう。また、冷水によって鍛えられた皮膚は若々しくなるだけではなく、風邪をも寄せ付けなくなります。

冷水が厳しくてできないという方は温水のシャワーを浴びるだけでも良いです。
私は修行で浄化の反応が起こって調子が悪くなって辛くなると、師匠は「シャワーを浴びなさい」とよく言います。
一日に5~6回浴びることもあります。
なぜなら水の浄化の力は強力であって、シャワーを浴びると邪気が流れ落ちていくからです。

かつて私のお客様でひどい自律神経失調症だった人(実態は霊障)も、「本当に辛くてたまらない時はシャワーを浴び、塩(弊店で扱っている「浄化塩」)を身体に擦りつけると楽になる」と言っていました。

(2)海水浴

塩については次項で詳述しますが、塩の浄化の力も強力であり海水浴をすると邪気の浄化が進みます。
昔から海水浴をすると冬に風邪を引かないと言われます。
実際にそこまでの効果があるかはわかりませんが、邪気が浄化されるのは確かです。

かつてバリ島で修行をしていた時、バリ島の聖者が「海に行って一時間位浸かっていなさい」と邪気を浄化するためのアドバイスをくれました。

ただし、最近では常磐~東北、関東地方の海水浴場の場合は海水の放射能汚染が気になるところです。

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