気功治療家の私が頼れる気功治療家を選ぶ時のポイント

「気功治療を受けたい。」と思った時、悩むのは「どこに行けば良いものか・・・」ということです。 

気功治療家やヒーラーは公的資格ではないために「気(エネルギー)が出る!」、「気功をやっています。」というだけで誰でも名乗れますから、ピンからキリまであります。
相撲の世界に例えると十両クラスもいれば横綱クラスもいるわけですから選ぶ方も注意が必要です。(実はこのことはどの業界にでも言えることなのですが・・・)

 そこで、これなら大丈夫という簡単な見分け方を下記にまとめてみました。どうぞ、参考にして下さい。

HPを見て、「何かヤダなぁ~」という感じがしないこと。気功治療院やヒーリングサロンのHPはその術者の気を発していることが多いので、嫌だと感じたものは対面で受けても嫌な感じがすると思います。直観は大事です。

同じく、電話をしてみて暗い感じ、嫌な感じ、横柄な感じがしないこと。

実績が十分であること。

自分のところが一番であるとか、何でも治るとか記載していないこと。

他の療法・施術院を非難したり、見下したりしていないこと。

施術者の写真をみて、暗い印象や怖い印象やくたびれた印象がないこと。気功やヒーリングのマスターは実年齢よりも若く、明るく見えるものです。

有名だから、患者が多いからといって必ずしも優れているわけではない。真に優れている人は世間からは目立たず自分の生業を通じて社会に奉仕していることが多いものです。

患者を叱らない、患者に怒らないこと。生活指導のためであってもそう。患者さんを怒りでしか導けないのは自分の力不足であることが分かっていないから。

生活が派手すぎる人。それは物質的な執着の強いという表れであり、良い気を出すにはできる限り執着を捨てなければならないものです。 

施術者が良い気を出すには高次の意識体につながらなければなりません。それには術者の魂の格や人格がそれに相応しくなければならず、それは数年修行したからと言って易々とできるものではなく、幾世もの魂の遍歴を通じてレベルを上げていくものであると私は考えます。
気功治療家・ヒーラーに限らず付き合う相手を決めるには、人格が優れているかどうかが大切なポイントです。

 ちなみに、私の場合はこの仕事をしているためか、お陰様で今のところ病気と縁がなく、他の同業者さんに診てもらうということがありません。いつか、調子が優れない時に上記のポイントできっと探すと思います。

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