同じ病気の人が集まる不思議

当院はホームページを開設している他、特に普段は広告宣伝をしていません。

したがってご来院になるお客様はホームページをみた、街角で当院をみた、知り合いに紹介してもらった(口コミ)という3つのきっかけで来られるのです。
それにも関わらず不思議なのは、同じような病気の人が一時期に集中するという現象です。

 ガンの人が沢山くる時期、眼の病気の人が沢山くる時期というように、それがうつ病であったり、腎臓の病気であったり、膵臓の病気であったり、肩こりだったり、呼吸器だったり、心臓だったり・・・それは特定の季節になるとその病気がでやすいというものでもありません。
私がこの病気の人に来てほしいと念じている訳でもありません。 

さらに面白いのは同じ名前の人が同時期に集中する現象もあります。1日多くてもせいぜい10人しか当院は施術できません。それなのにそのうち3人も同じ名前であったりすることもあるのです。

この現象を考察してみると、どうしても見えない世界の作用について言及せざるをえません。

この世はあの世(幽界・霊界)の写しと言われます。

この世にいると、この世が主で、あの世が従(おまけ)のように感じられますが、実はその逆であの世が主でこの世が従であるのが本当のようです。

この世は修行場であるので、顕幽両界の仕組みをあえて記憶に出ないようになっているのです。

こういった世界の成り立ちを踏まえた上で、さらに理解をしなければならないのが私達一人ひとりを見守る守護霊・背後霊がいるという事実です。
それは普通知覚も認識もできないものですが、日常生活の中で起きる様々な現象・出来事はこういった背後霊のお導きであることが多いのです。
背後霊というと何かお化けが憑いているように恐怖を感じる人もいるかもしれませんが、そうではなく背後霊の多くはその人のご先祖様の誰かで、身内・親族なようなものです。
身近に温かく感じていい存在なのです。
私の背後霊が私の治療技術を鍛えるために同じ病気の方を連れて来られるのか、そうなるといわばカリキュラムのように思えます。
そうではなく、幽界・霊界からお客様を「水野さんのところに連れて行こう。」と導いているのか。
おそらく両方のことが正解であり、比重的には後者の方がより当てはまっているのだと思います。

当院の営業面を一例に出してみましたが、よく身の回りのことを見てみると皆様の周りでも同じようなことはあると思います。
それを偶然と片付けるか、必然、意図があるものと解釈するかで人生の味わいは大きく変わります。
人生に偶然はありません。
全てが必然なのです。

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