ささやかながら花屋始めました

この度、花屋を始めたのです。
花屋の通販サイトを作りました。

「DUSTY MIRROR」〔ダスティミラー〕

どうぞ手に取ってご覧ください。

ちなみに、花屋を始めたのは私ではなく、うちの息子です。

17年ホームページ持っていますが、息子が登場するのは初めてですね。

息子は22歳になりました。
ダンスが好きで、高校の時はダンス部の部長として全国入賞しています。
今でも時にメジャーの歌手のバックで踊ることもあります。
そうした華やかな一面もありますが、若いわりに苦労をたくさんしてきた子です。
一浪して入った大学も中退しました。
中退後も就職する気は毛頭なかったみたいで、親として気をもんで見守っていました。
何も言わずに見守っているというのは、かなり忍耐力を要するものです。
いろいろと心配の尽きない息子でありますが、自営で花屋をやるというので、父としてできるだけ応援してあげようと思いました。

私は教育方針としては、あれこれ言わないというのを守っています。
水野氣功塾の生徒さんに対しても、あれこれ縛りを設けることはしませんし、こうせいああせいとも余り言いません。

「それ違うんじゃないかなぁ」と思うことがあっても、本人が選択することなので、本人の意思を尊重するのです。
それで失敗したらそれでもいいし、「痛い目して学びなよ」「それも勉強だよ」と心で思うのです。

「大学を辞める」と言われた時は、さずがに「おいおい、高い学費払ったのに!」と内心ちゃぶ台をひっくり返そうになりましたが、目の前にちゃぶ台なかったのでやりませんでした。
でも、「そうかわかった・・・就職苦労するな」と二つ返事で了解したのです。

だから、自由で伸び伸びというのが我が家の育て方です。
私自身が外野からあれこれ言われるのが好きではないので、自由奔放に育ててきました。
他のご家庭から見ると、「水野君のお家は自由でいいね」と言われていたみたいです。

それがうまく行っているのかそうでないかは、死ぬときにならないとわかりません。
人生はいつ何時、大きくシフトして飛躍するかわかりませんから。

今回始めた「DUSTY MIRROR」〔ダスティミラー〕もうまく行くかはわかりません。
本人の努力次第でしょう。
毎月定期的にお給料が振り込まれる会社員と違って、お金の苦労が付いて回るのが独立自営業者です。
今回もお金を出してほしいと懇願されましたが、断りました。
「資金は自分の力で何とかしなさい」と。
出すお金がないわけではありません。
でも、ここで安易に出してしまうと、これから先いくつもの大変な困難・障害があってそれを超えていけないのではないかと思ったのです。

「お金は出さないよ。でも心から成功してほしいと思っている。だから経営者の先輩として知恵を出したり、営業の協力をしたり、そういう応援はするよ」

と伝えました。

お金を出してもらえなくて辛かったことでしょう。
厳しいかもしれませんが、それが私なりの父親としての在り方なのです。

私はお花は門外漢ですが、花の香りには心が癒されますので、時々店舗に飾って楽しんでいます。
息子が花屋を始めたので、応援する意味でたくさん買って店に飾るようになりました。
これからうちの治療院は、さまざまな花に彩られた癒しの空間になるでしょう。

また、花は生きていますから、花の精を感じて生活するのも素敵ではないでしょうか。
人間は花によって癒され、花は人間が愛でると喜びます。
気の悪いところでは、邪気を吸って枯れてしまうこともあります。
気が良いところでは、花は喜んですくすく長生きしてくれます。

今回は5月8日(日)の母の日のブーケをセレクトしました。
大事なお母さんに「DUSTY MIRROR」〔ダスティミラー〕のお花を贈ってみてはいかがでしょうか?
きっと喜んでいただけることでしょう。

ちなみに「DUSTY MIRROR」〔ダスティミラー〕とは、白妙菊のことです。
「DUSTY MIRROR」は「埃まみれの粉屋」という意味を持ち、まるで粉がかかったように白い草の姿からつけられたと言われています。
花言葉は、「あなたを支えます」という意味です。

白妙菊
白妙菊

尚、母の日ギフトのお申込み締め切りは5月2日(月)になっています。

「邪気祓い開運堂」などのサイトに今後はリンクを張って応援していくつもりです。
皆さまどうぞ末永くご愛顧の程、なにとぞ宜しくお願い致します。

⇒ 「DUSTY MIRROR」〔ダスティミラー〕

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